FRANCOIS RAVENEAU
FRANCOIS RAVENEAU
が正式な生産者表記になります。
シャブリ地区のトップ生産者です。
ラヴノのワインは、偉大なまでの深い風味、余韻と底知れぬ奥行きがあります。 同時にキ
リッとした堅さとミネラルのような風味をあわせもつ、1級・特級そろって文句のつけどころがありません。 軽量級のヴィンテージすら、ラヴノのワインは10
年〜15年、ひょっとすると20年はもつ。 熟成した暁のシャブリにありつける幸せ者は唖然驚倒するはず。 名声には高価格がつきものというわけで、ラヴノの
ワインはシャブリ随一の値段である。 (※と言っても、ニョイとかボーヌ地区の特級・1級に比べれば安いと思います。) 古典的なシャブリづくりにかけては
随一との評価を得ている、知る人ぞ知る名ドメーヌ。 7ヘクタール弱の広さは全て特級と1級畑のみ。機械摘みが主流のシャブリにあって、現在でも収穫は人手
にこだわっている。 また、ここ10年来の特級、1級に新樽を用いて厚みを出すという流れには与し得ず、ラヴノーが用いる樽のほとんどは旧樽。 そのつくりは
たいへん伝統的で、まず開放の槽で発酵を終えた後、旧樽で1年前後の熟成。そして清澄はするものの、濾過はせずに瓶詰め、というのが基本的なやり方。 こう
して生み出されるワインは、瓶詰め後すぐは気むづかしいタイプのもので、10年近くの瓶熟を経てやっと開花するという、以前のシャブリがもっていた姿を十
分堪能出来るもの。 加えてその後10〜20年はしっかりと熟成を続け、シャブリ独特のミネラル風味を漂わせ、奥行きとメリハリを備えた、真の銘醸となる。
’80年代半ばより息子のジャン=マリも加わり、以前にも増して意欲的な生産を行なっているドメーヌだが、全世界に熱狂的なファンが居て、その少ない量を
めぐっての、奪い合いというのが実状です。
※「シャペロ」ってあまり聞かない畑名ですが、どこだかお分かりですよね。 この畑名は通常「モンテ・デ・トネール」の名前で出されることが多いようです。でも、シャペロは、モンテ・デ・トネールの区画でも特に優れているとされていて、一部では、特級に昇格させても良いとも言われています。
そんな訳で、ラヴノーの場合、シャペロとモンテ・デ・トネールを区別して瓶詰めしています。
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